時間と費用をかけて一生懸命ホームページを作ったのだが。
SEOやリスティングで集客しているものの、問い合わせに結びつかない。
こうした声に応えるために生まれた発想・技術がランディングページオプティマイゼーション(LPO)です。LPOはユーザー導線を念頭におきホームページを制作する上で欠かせない考え方で、LPOという言葉が定着する以前から、同様の発想でHPの改良を提案している会社は弊社に限らず数多く存在していたように思います。
難しそうに聞こえるLPOですが、その意味はユーザーがキーワードで検索し最初に閲覧するページ(着陸ページ・ランディングページ)を、ユーザーの目的や得たい情報にあわせて最適化(オプティマイゼーション)させましょうということなのです。以前からあった発想ではありますが、検索エンジンを利用することが当たり前になった昨今、これまで以上に重要視されるようになりました。
たとえば「カフェオレ カフェラテ」と検索したとします。この種のキーワードの羅列は、直接的な購買意識に基づいたものではありません。比較したい、調査、検討したいという二次的、間接的な購買意識です。この場合、ユーザーは、「カフェオレ」と「カフォラテ」の言葉の違いが知りたいのです。にも関わらず、はじめに閲覧したページにはカフェラテとカフェオレの美味しいお店の情報しか掲載されていなかったとしたら…ユーザーは間違いなく『戻る』ボタンをクリックしてしまうでしょう。
SEOやリスティングで対象にしているキーワードのターゲットページが常にトップページである必要はありません。そのキーワードで検索するユーザーの欲求を満たすページであればよいのです。「カフェラテ」と「カフェオレ」の違いを十分に説明してあげた上で、うちのコーヒーは美味しいですよとPRしてあげる、このお菓子はカフェラテにぴったりですよと誘導してあげればよいだけのことです。
ユーザーがホームページにやってくる前の段階から、おもてなしの準備をしておくのがLPOの考え方です。集客を増やし、効果的にコンバージョン率を高めるだけでなく、ページ滞在時間の向上や、直帰率の低下にもつながるLPOは、アクセス解析による分析と並行して恒常的に行われます。誰もが癒され満足する、 整理整頓された居心地の良いHPにしていきましょう。
担当・文責 齋藤
