インターネットマーケティングBlog

レスポンスにつながるコンテンツ設計の手順とポイント

営業目的のホームページにおいて、レスポンスが得られやすいコンテンツをどのように設計するべきかについて簡単にまとめてみました。
ステップ1 はターゲットユーザーの分類とユーザー像の明確化
想定するターゲットユーザーはどのようなカテゴリーのユーザーが想定されるか?を分類し、それぞれ明確にすることがステップ1です。
ユーザーの分類は以下のような分類が考えられます。
・法人顧客や個人顧客か?
・特定業界・業種か不特定の業界・業種
・企業規模や支払い能力などでセグメントされているか?
・その商材の商品知識や使用経験の程度はどうか?
・リピート顧客か新規顧客や他社商品のユーザーか?
ステップ2 ユーザーの購買心理のフェーズと対応するコンテンツの企画
それぞれのターゲットユーザー毎の以下の購買心理を促進するコンテンツを想定します。
分類されたユーザーの購買心理のフェーズにそれに対応したコンテンツを企画します。
1.自分のニーズを自覚するフェーズ
  →ニーズを分類し、ニーズの特長を明確にするコンテンツ
2.商品の情報収集するフェーズ
  →商品の特長、品質、仕様などのコンテンツ
3.商品を比較検討するフェーズ
  →同分類の別商品との違いと伝えるコンテンツ
4.商品の購入方法を検討するフェーズ
  →商品の購入方法、手続き、価格体系、保証などを伝えるコンテンツ
5.商品の購入可否の意思決定を行うフェーズ
  →購入した際のリスクや注意点、期待効果などを伝えるコンテンツ
ステップ3 ページ構成づくり
上記にもとづいて企画したコンテンツをページ構成にします。
ステップ4 ユーザー導線に基づくサイト構成づくり
ステップ3で作成したページ構成を、ユーザー導線として閲覧の流れを想定します。
その閲覧の流れを踏まえたサイト構成を作成します。
以上、コンテンツ設計の流れとポイントをまとめました。
この流れに応じてそれぞれの商材とターゲットユーザーに応じたコンテンツを企画してみましょう

ランディングページオプティマイゼーション(LPO)

時間と費用をかけて一生懸命ホームページを作ったのだが。
SEOやリスティングで集客しているものの、問い合わせに結びつかない。

こうした声に応えるために生まれた発想・技術がランディングページオプティマイゼーション(LPO)です。LPOはユーザー導線を念頭におきホームページを制作する上で欠かせない考え方で、LPOという言葉が定着する以前から、同様の発想でHPの改良を提案している会社は弊社に限らず数多く存在していたように思います。

難しそうに聞こえるLPOですが、その意味はユーザーがキーワードで検索し最初に閲覧するページ(着陸ページ・ランディングページ)を、ユーザーの目的や得たい情報にあわせて最適化(オプティマイゼーション)させましょうということなのです。以前からあった発想ではありますが、検索エンジンを利用することが当たり前になった昨今、これまで以上に重要視されるようになりました。

たとえば「カフェオレ カフェラテ」と検索したとします。この種のキーワードの羅列は、直接的な購買意識に基づいたものではありません。比較したい、調査、検討したいという二次的、間接的な購買意識です。この場合、ユーザーは、「カフェオレ」と「カフォラテ」の言葉の違いが知りたいのです。にも関わらず、はじめに閲覧したページにはカフェラテとカフェオレの美味しいお店の情報しか掲載されていなかったとしたら…ユーザーは間違いなく『戻る』ボタンをクリックしてしまうでしょう。

SEOやリスティングで対象にしているキーワードのターゲットページが常にトップページである必要はありません。そのキーワードで検索するユーザーの欲求を満たすページであればよいのです。「カフェラテ」と「カフェオレ」の違いを十分に説明してあげた上で、うちのコーヒーは美味しいですよとPRしてあげる、このお菓子はカフェラテにぴったりですよと誘導してあげればよいだけのことです。

ユーザーがホームページにやってくる前の段階から、おもてなしの準備をしておくのがLPOの考え方です。集客を増やし、効果的にコンバージョン率を高めるだけでなく、ページ滞在時間の向上や、直帰率の低下にもつながるLPOは、アクセス解析による分析と並行して恒常的に行われます。誰もが癒され満足する、 整理整頓された居心地の良いHPにしていきましょう。

担当・文責 齋藤